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Shun Arahata edited this page Aug 29, 2017 · 8 revisions

CoordinatorとRouterについて

Coodinator ATがPC

Router ATがraspberry pi

PANIDについて

通信の衝突防止のため、同じPANIDの機器同士でしか通信ができないようになっている。衝突しにくい数を選ぶか大会本部に調整してもらえば、PANIDが被ってしまう事態は避けられる。現在使用しているPAN ID は89。

使用するチャンネルの指定の仕方について

  1. ページ左上の+アイコンでモジュールを追加し、クリックして選択する。Coordinatorであることを確認。チャンネルについて、Routerのチャンネルは同一ネットワーク内のCoordinatorのチャンネルに追従する仕様になっているので、Routerの方は設定しなくて良い。(しないほうが良い)

  2. 自動的に設定画面が表示されるので、>Networking >SC(Scan Channels)の欄の16進数を変更することで、スキャンするチャンネルを選択。デフォルトでは7FFFになっているので11-25全てのチャンネルの中から適当なチャンネルが選択される。 以下は例。

    チャンネル 16進数
    チャンネル11 (0x)0001
    チャンネル12 (0x)0002
    チャンネル13 (0x)0004
    ... ...
    チャンネル25 (0x)4000

    より詳しく書けば、例えば0x3120を選択したら 0011|0001|0010|0000 より、チャンネル6と9と13と14がスキャンされる。(この4つがチャンネルの候補となる) 1つのチャンネルしかスキャンされないようにしてやることで、実質的にチャンネル(周波数)を指定できる。

  3. 上の16進数の計算には、欄の右側にある電卓アイコンをクリックする。00-15の中から(15はCH26が使えないため選択できない), (使用したいチャンネル)-11の数字を選べば、(複数選択可),自動的に16進数の値が表示される。

XCTU

ログについて

cansat/log/xbee.sh

を実行することによってログを取りながら受信したデータを見ることができる。 ログは.0(数字の箇所はウインドウ番号)という拡張子で保存されるのでそれをcatなどで見ることができる。